僕らの周りには、常に「空気」が存在する。
そして、その目に見えない、存在さえも普段意識することのない「空気」にも、美味しい食事や心地よい睡眠と同じように、「質(quality)」が存在する。それは、酸素の濃度とか不純物が含まれているという事じゃなくて、「心地の良い空気」や「心地の悪い空気」といった感覚的なもの。
例えば、
友達とカラオケに行って盛り上がってる時の、楽しく弾けた空気。
疲れ切った従業員が黙々と作業をしている、どんよりした空気。
デートが終わって恋人と別れる時の、甘く切ない空気。
それは少し言い方を変えると、同じ場所に居る二人以上の感情・感覚が類似・同一だった場合の、目に見えない空間の事を言っているのかもしれない。
そしてその目に見えない空間を満たす「空気」は、大抵の場合多数決によって決まるので、少数派の人はその空気の影響を多大に受けることになる。
感情がプラスに働く空気の時は良いけど、もしマイナスに働く空気の空間に入っちゃった時は、どうしたら良いか。そのままマイナスの空気の中に居ると、気分も暗くなるし、モチベーションも下がっちゃうもんね。
答えは 「とりあえず、笑う or 笑わせる」
多分、9割くらいはそれでプラスの空気に変えられると思う。
で、もし後の1割の場合だったら、、、ささっとその場から逃げちゃえ。ぴゅーーん(笑)。
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